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SAMURAI WATER

空気から水をつくる。

水道、ミネラルウォーター、日本では当たり前に生活の中に存在する「水」。世界で最初の水道は、紀元前800年頃、ローマ帝国で作られました。日本でも江戸時代から整備が始まっています。ミネラルウォーターは、ヨーロッパでは17世紀から、日本では明治時代から存在しています。国連人口基金の「世界人口白書2021」によると、世界の総人口78億7500万人の40%、36億人が水不足に悩んでおり、今後もこの割合は上昇すると予測されています。2050年には世界人口が約97億人にな李、約半数の人々が水不足に、4人に1人は慢性的な水不足の影響を受けるとの予測があります。日本でも水が当たり前に使用できない状況があります。東日本大震災では850万世帯が停電、230万世帯が断水しました。電気はほとんどの地域で3-10日で90%復旧したにもかかわらず、水道は20日経過して50-80%程度の復旧率でした。令和3年の和歌山市六十谷水管橋の破損に伴う断水、令和4年3月の地震では仙台市の団地で約3週間断水は続いたことなどは、記憶に新しいことです。紀元前800年のローマ帝国から現代まで、水道の整備や、ミネラルウォーターで供給されていた「水」。SAMURAI WATERは、「空気から水を作り出す」サスティナブルな手法で「水」の供給イノベーションを起こします。電源があれば水が作り出せる、オフグリッドな状況でも水が作り出せることで、災害や非常にも水を供給することができる。世界の水不足を解決することができる。日本の技術で、「水の未来のカタチ」へそれが私たちのミッションです。

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